伊勢神宮内宮付近の情報
2026.03.21
「お伊勢参り」と並んで、耳にする機会が増えている
「おかげ参り(御蔭参り)」
見たことあるけど…
・お伊勢参りと何が違うの?
・具体的に何をするの?
・今でも「おかげ参り」って体験できるの?
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
おかげ参りとは、江戸時代に多くの人々が
伊勢神宮を目指していった集団参拝のこと。
本記事では、伊勢神宮と深い関わりを持つ「おかげ参り」について、
意味や歴史を分かりやすく解説します。
伊勢神宮内宮前の老舗お土産店・岩戸屋スタッフが、
伊勢旅行の前に知っておきたい役立つ情報をお届けします。

御蔭参り(おかげまいり)とは、江戸時代に起こった伊勢神宮への集団参詣。
おかげ詣でと呼ばれることも。
伊勢神宮のご加護=「おかげ」に感謝し、
神様へお礼を伝えるための参拝のこと。
もともとは、
・病気や災いから助かった
・家族が無事に過ごせた
・豊作や商売繁盛に恵まれた
こうした神様から授かった恵みに対し、
感謝を込めてお参りする習わしでした。
お願いするだけでなく、「ありがとうございました」と
感謝の気持ちを伝える参拝、それが御蔭参りです。
「お伊勢参り」とは、伊勢神宮へのお参りの総称。
「おかげ参り」はその中でも特に、感謝気持ちを伝えるための参拝を指します。
| 目的 | ニュアンス | |
| お伊勢参り | 伊勢神宮を訪れる参拝全般 | 旅としての参拝 |
| おかげ参り | いただいた恵みへの感謝参拝 | お礼と奉告 |
言葉の背景を知ると、参拝の意味が一段と深まりますね。
おかげ参りが広まったのは江戸時代。
数百万人規模の集団参詣が、およそ60年周期で3回起こり、
この大規模な集団参詣がおかげ参りといわれています。
当時江戸からは片道15日、名古屋からでも3日ほどかかったとか。
交通網も整っていない時代に、
「神様への感謝を伝えたい」
「一生に一度はお伊勢参りに行きたいと」
全国各地から伊勢神宮までお参りに大勢の人々が訪れました。
・旅の安全を願い出発
・外宮→内宮の順番に参拝
・感謝と奉告
・お札やおみやげを持ち帰り帰路へ
・無事に帰った報告とお礼
高速道路や交通機関が発展した現代では、
日帰りでの参拝や、周辺の観光を楽しむ時間も
十分に確保できるようになりました。
・旅行を兼ねたお伊勢参り
・仕事や人生の節目に伊勢神宮を訪れる
・家族や友人と一緒に感謝参拝
おかげ参りの賑わいは、現在の伊勢神宮周辺の門前町にも受け継がれており、
おはらい町やおかげ横丁では当時の雰囲気を感じることができます。
おかげ参りもお伊勢参りも大切なのは、
神様にお参りするという姿勢と感謝の気持ち。
参拝の基本の流れ
1.鳥居で一礼
2.手水舎で清める
3.参道は端を歩く
4.正宮で二拝二拍手一拝
5.最後に一礼し、感謝の言葉
「お願いします」よりも「ありがとうございます」を
先に伝えると、おかげ参りの意味がより深くなります。
当時の人々も旅の記念として持ち帰った“お土産文化”は、
今も伊勢に根付いています。
ぜひ、おかげお参りのあとは、おはらい町・おかげ横丁へ。
・三重県伊勢志摩の郷土料理
・和菓子
・伝統工芸
・伊勢ならではの縁起物
おはらい町の老舗土産物店岩戸屋では、
おいしいお食事や、たくさんのお土産物をご用意しております。
参拝後の伊勢観光にはぜひ、岩戸屋へお立ち寄りください。
Q1.御蔭参りの読み方は?
A.おかげまいり と読みます。
Q2.お伊勢参りとおかげ参りの違いは?
A.お伊勢参りが参拝全般、おかげ参りは「感謝参拝」を意味します。
Q3.伊勢神宮参拝におすすめの時期は?
A.春や秋は気候的にも参拝しやすく人気です。
また、早朝は参拝者も少なく比較的スムーズにお参りできます。
早朝参拝についてはこちらの記事👇でまとめています。
👉伊勢神宮内宮へ早朝参拝!
Q4.参拝に行くときの服装は?
A.正式参拝でなければカジュアルな服装でも問題ありません。
おかげ参りは、願いを叶えてもらうためのお参りではなく、
「おかげさまで」の気持ちを伝えに行くお参りです。
伊勢神宮で静かに手を合わせる時間は、
自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。
これから伊勢旅行を検討している方は、
ぜひ「御蔭参り」の心でお参りしてみてください。
旅の締めくくりは、内宮前 岩戸屋 へ。
お伊勢参りの思い出になるお土産とともに、
皆さまをお迎えします。