岩戸屋BLOG

伊勢神宮内宮付近の情報

伊勢神宮参拝の服装・持ち物まとめ
伊勢神宮正式参拝の服装マナーも解説

2025.11.07

伊勢神宮参拝はどんな服装で行けばいいの?

正装で行くのか、カジュアルな格好で行っていいのか?とお悩みの皆さま、

今回のブログでは、伊勢神宮の一般参拝と正式参拝の違い、

服装マナーや持ち物などをまとめました!

ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです(*^-^*)

伊勢神宮「一般参拝」と「正式参拝」の違い

そもそも、「一般参拝」と「正式参拝」の違いって何?

一般参拝も服装のマナーや決まりがあるの?

調べれば調べるほど、わからなくなりそうなこのテーマ。

私も今回このブログを書くまで、よく理解できてませんでした(;^ω^)

伊勢神宮【一般参拝】とは?

一般参拝とは、御正宮(ごしょうぐう)の前で神様にお参りすること

写真に写っている方たちのように、白い布の手前から神様にお参りをします。

一般参拝は、季節によって異なりますが、早朝5時から参拝可能です。

👉過去ブログ『早朝参拝』についてをチェック👀

🔎伊勢神宮内宮へ早朝参拝!
🔎早朝参拝の後は、おはらい町で朝ごはん♪

伊勢神宮【一般参拝のマナー】

よく聞くのが、伊勢神宮外宮→内宮の順番で参拝する、という流れ。

一般参拝の場合、特に服装の決まりはありませんが、

カジュアル過ぎない「きちんと感のある」恰好がおすすめです。

参道は玉砂利が敷かれているため、ヒールの高い靴や

歩きにくい靴は避けた方が安心です。

伊勢神宮参拝時の注意事項

・参道の真ん中は歩かない!
 中央は神様の通り道です。外宮は左側通行、内宮は右側通行。

・神域内での飲食は禁止!
 水分補給は休憩所をご利用ください。

・喫煙は決められた場所で!
 神域内は禁煙です。

・ペットと一緒にお参り不可!
 大事の家族ですが、宇治橋近くの「衛士見張所」へ預けてください。

伊勢神宮【正式参拝】とは?

伊勢神宮の正式参拝とは、御垣内(みかきうち)という

正殿の近くに入り参拝する特別なお参りのことです。

写真中央の白い布より内側に入りお参りします。

特別参拝」や「御垣内参拝(みかきうちさんぱい)」と呼ぶことも。

一般参拝よりも神様により近い、神聖な場所でお参りすることを

正式参拝といいます。

伊勢神宮【正式参拝のマナー】

正式参拝をする際は申し込みが必要です!

事前予約ができませんので、当日の申し込み順でのご案内です。

正式参拝の際の服装は礼装が望ましいです。

でもなかなか、礼装ってすぐに用意できなかったり…

っていうこともありますよね(;^ω^)そんな時は、

男性は、濃い色のスーツ、ネクタイ、白シャツ、革靴

女性は、フォーマルなワンピースやスーツ

参道は玉砂利が敷いてありますので、女性の方はヒールの高い靴は注意です!

岩戸屋でも、以前はネクタイを販売しておりましたが、

現在は取り扱っておりません。

神聖な場所なので、マナーはきちんと!

服装がふさわしくない場合、参拝を断られるという場合もあるそうなので、

事前準備をしっかりと整えておきましょう(^^)/

伊勢神宮参拝 基本の持ち物

参拝に行くとき、「何をもっていけばいいの?」と迷う方も多いですよね。

ということで、私が実際に参拝行ったときに、持ってきてよかった(^^♪

と思った持ち物を紹介します!

・ハンカチ、ティッシュ
 手水舎で手を清める際にあると安心!

・小銭
 お賽銭用に多めに用意しておきましょう!

・御朱印帳
 御朱印をいただく場合にあると◎授与所にて購入も可能

季節によっては日焼け対策グッズや、

折り畳み傘などの雨具があると安心です(^^)/

まとめ

伊勢神宮は「日本の神様の中心」といわれる神聖な場所でもあります。

服装やマナーを整えることで、心も自然と引き締まり、

より深い感謝の気持ちでお参りができるはずです。

静かな空気の中で、ぜひゆっくりと神様と向き合ってみてください。

ページトップ